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犬の写真館 -ジャック・ラッセル・テリア-

ジャック・ラッセル・テリアは、1819年にパーソン・ジャック・ラッセルという牧師が育てていた「トランプ」という名前の犬がルーツで、キツネ狩りを目的として作り出された犬種です。
活発で陽気で、負けん気が強く、もともと狩りで穴に潜んでいる動物を吠えたてて追い出すという役割をしていたため、家庭犬となった現在でも、どんな大きな犬にも立ち向かっていこうとします。怖がるということを知らず、自分を大型犬と勘違いしているようです。
また、非常に無邪気でいたずら好きです。目を離すと、どんないたずらをするか分かりませんが、まったく悪気はありません。分かっていても本人もやめられないようです。
必要以上に騒がしく、存在感たっぷりの犬種なので、寂しがり屋の飼い主には良いかもしれません。
動物や人などの動くものに噛み付く癖をもった子もいますので、しつけは子犬のときからしっかり行うようにしてください。
毛質には、スムース、ワイヤー、ロングの3タイプがありますが、日本で見かけるのはほとんどがスムースです。抜け毛は激しく、室内がすぐに毛だらけになってしまいます。

  • 体 高・・・25~30cm
  • 体 重・・・5~6kg
  • 原産国・・・イギリス

※ 人気の犬種図鑑174より一部抜粋